サプライチェーン
ソリューション
原材料の調達から販売に至るまでのプロセス構築と改善をサポートします。
海外・グローバル
SCM
DX
GHG
原材料の調達から販売に至るまでのプロセス構築と改善をサポートします。
海外・グローバル
SCM
DX
GHG
お客さまの経営課題を解決する
サプライチェーンの最適解をご提案します
さまざまな宅急便サービスに代表されるように、ヤマト運輸は常に徹底した顧客志向で変革を続けてきました。お客さまの経営課題に徹底的に寄り添い、最適にカスタマイズした物流サービスをご提供します。
ヤマト運輸には、産業、国・地域、物流のセグメントごとに精通した専門家がいます。それぞれに特化した専門家が、お客さまの物流課題を抽出しながら、最適なサプライチェーンの構築をお手伝いします。
ヤマト運輸が提供できるのは「運ぶ」ことだけに留まりません。配送、フォワーディング、倉庫管理、インハウス化など、あらゆる物流業務を一貫してサポートできることが強みです。
コンサルティングから実行までを一貫サポート。
お客さまごとに異なるサプライチェーンの“ベストバランス”を実現します。
あるときはコストをかけてでも納期を厳守したい。あるときはリードタイムは長くなってもコストを抑えたい。
サプライチェーンの構築にはさまざまな要素が絡み合い、最適解はお客さまの経営課題によって異なります。
ヤマト運輸では、販売機会や地政学リスク等を含めたサプライチェーン全体を考慮しながら、調達・生産・物流にかかるリードタイムを短縮、販売物流コストの低減による営業利益の向上に貢献します。さらに、調達物流コストの低減による売上総利益の向上にもつなげていきます。
最適なサプライチェーンの構築をするには、物流の作業やプロセスを定量的に評価するデータの活用が必要不可欠です。ヤマト運輸なら、独自のデジタルツインプラットフォームによる、確かなデータに基づくコンサルティングが可能。まず、ネットワーク、輸送、在庫、GHG(温室効果ガス)の現状を可視化し、経営ニーズに沿った最適解を定義。実現のための計画シミュレーションを行い、PDCAサイクルを回しながら、KPIに直結するオペレーションを実行していきます。
各地域への出荷ボリューム・分布を輸送モード別、商品カテゴリ別にドーナツチャートで表現。
地図上に描画することで、鳥瞰的な情報把握が可能となります。
PSI(入庫・出庫・在庫)を比べることで、入出庫に対し在庫をどの程度持っているかがわかります。過剰在庫抑制や倉庫内の保管方法などの改善に役立ちます。
出荷頻度をA品(高頻度)、B品(中頻度)、C品(低頻度)に分けてパレート図で表示します。
全ての商品を平等に扱うのではなく、2割の優良商品を差別化することで、高い効果が追及できます。
コスト・リードタイム・在庫量・GHG排出量をレーダーチャート化し、俯瞰的な総合評価を行います。
物流費を工程別に細分化してグラフで表現します。
各工程別の物流コスト把握が容易になり、ムリ・ムダ・ムラの追求に役立ちます。
活動量※の簡易診断です。
入庫と出庫の活動量の変化をシナリオごとにシミュレーションし、グラフで表示します。これにより具体的なプランの絞り込みに高い効果を発揮します。
※活動量: 運んだpcs(ピース)数×重さ×距離
サプライチェーンマネジメントに求められるサービスは、プロセスの上流から下流まで多岐にわたります。ヤマト運輸なら、活動における調達費用削減、販管費削減、リードタイム短縮(調達・生産・物流)に貢献するサービスを、お客さまのニーズや課題に合わせて提供できます。
ヤマト運輸なら、物流管理や物流実務はもちろん、SCM(サプライチェーンマネジメント)戦略やSCMプランニングの一部を代行するLLP(リード・ロジスティクス・パートナー)の領域まで、お客さまのニーズや課題に応じたサービスを包括的に提供できます。
VUCA※時代の今、SCMにおいては、想定外の事態が発生しても速やかに回復できる力、レジリエンスが必要不可欠です。ヤマト運輸なら、地政学リスク、政治情勢、法規制動向などを鑑みながら、いかなる状況下でも最適な戦略策定やプランニングの実現をサポートします。
原材料の調達から製品の販売拡大まで、
お客さまの海外進出を包括的にサポートします。
海外進出をするには、販売ネットワークの拡大のみならず、製品を提供するための調達・製造拠点の開拓、それらをつなぐ物流網の構築が不可欠です。ヤマト運輸なら、国内から海外への輸出、海外から国内への輸入、三国間輸送の手配まで、物流網構築に関わるあらゆる業務をサポート。海外進出に欠かせないパートナーとして、お客さまのビジネスに伴走します。
私たちは、お客さまのサプライチェーンの安定を脅かす予測不能かつ複雑なリスクに対して
ヤマト運輸のグローバルネットワークを結集し、迅速かつ徹底的にサポートします。
原価率が高く、売上総利益率や営業利益率が低いという経営課題を抱えていたA社は、物流の品質を向上させ、かつ効率を改善し、強みに変えたいという課題を持っていました。ヤマト運輸はサプライチェーンを分析し、拠点戦略、在庫量、庫内オペレーション、輸送ネットワークを見直し、低いコストで同じパフォーマンスが実現できるサプライチェーンの構築を提案・支援しました。
B社は、それぞれの国でそれぞれの物流業者を使用していたところ、情報の標準化に融通が利きづらく、オペレーションに一貫性が無くなっており、拡販するにあたって日本本社からの統制を取るのが大変になっていました。そこでヤマト運輸がすべての海外現法の物流業務を一元管理することで、パートナーとして寄り添いながらヤマトが物流の窓口となり海外への拡販をサポートしました。
C社はGHG排出量を減らしたいが、物流全体のGHG排出量の算出方法や削減方法がわからない。また、GHG削減によってコストを増やしたくないという課題をかかえていました。そこでヤマト運輸はサプライチェーンの可視化を行い、配送ネットワークを最適化することで、GHG排出量だけでなく、輸送コストも同時に削減できるサプライチェーンの構築を提案・支援しました。
まずは下の「お問い合わせボタン」からお気軽にお問い合わせください。
正式な提案依頼(RFP)、お見積り依頼(RFQ)も歓迎しております。
お客さまの課題に対する解決策をご提案します。
ご提案と同時にお見積りをご提示します。