おすすめ機能の使い方・ヒント

送り状に固定文言を設定する

2021年11月22日

らくうるカートで受注した商品を発送する際にはB2クラウドからボタン1つで送り状を発行することができます。
この時、送り状に印字される送り先やお届け先、品名などの内容は、らくうるカートの受注情報が基となっています。
しかし項目によって、あらかじめ設定した固定文言を表示させることもできます。
この機能を使えば「品名が長いので送り状に入りきらない」や、「商品に関する注意書きを送り状に印字したい」というお悩みが解決できるかもしれません。
今回は送り状に固定文言を設定する機能と活用例をご紹介します。

固定文言を設定できるのは3ヵ所

固定文言を設定できるのは、

品名欄
記事欄
荷扱い欄

の3ヵ所です。

標準状態の場合、品名欄には商品名、記事欄には受注番号、荷扱い欄には梱包別に指定された荷扱いが印字されます。

記事欄をフリースペースとして活用

では具体的な活用例を一つご紹介します。記事欄は標準状態の場合、らくうるカートの受注番号が印字されます。
受注番号で特に管理をされていないショップさまの場合は、記事欄をフリースペースとして活用することもできます。
受注番号ではなくショップのお問い合わせ電話番号や、商品に関する注意書きを設定することもできます。
使い方によってはショップアピールにつながるかもしれません。

いかがでしたか？
その他、品名欄は「雑貨」や「衣服」などで固定にすることもできますし、荷扱いも固定にすることで都度設定する必要がなくなります。状況に合わせて活用してみてください。