送り状の依頼主を変更する
2020年12月15日
ネットショッピングで商品を配送する送り状には商品の発送元を記す依頼主欄があるのは、皆さんご存じかと思います。
通常は発送元であるお店の名前が記されていることがほとんどです。しかし、例えばギフト注文の場合、依頼主欄にはギフトの送り主を記さないと受け取った側が「こんなの注文していないぞ?」となってしまいます。利用シーンによって意外と気を使わなければいけないのが依頼主欄です。
ギフト注文での依頼主あるある
らくうるカートでは、注文者と配送先が同じ場合には依頼主をお店名義にして、注文者と配送先が異なる場合には依頼主を注文者名義にするのが初期設定となっています。
ほとんどのケースは、この設定で問題ないのですが、まれにギフト注文ならではのお問い合わせをいただくことがあります。例えば、注文は奥様がするのだけど、依頼主名義はご主人にしてほしいとか、スタッフの方が注文するのだけど依頼主名義を社長にしてほしい等、注文者と依頼主の名義を別にしてほしいというケースです。
そのような場合でも、らくうるカートなら注文者情報欄に依頼主を指定する項目を表示することができますので安心です。
お店側の事情で依頼主を変えたいこともあります
購入者の事情だけでなく、お店側の事情で依頼主を変えたいこともあります。
例えば、商品の発送を配送センターで行っていて、返品等は配送センターで受け付けたい場合には、特商法の住所ではなく配送センターの住所を依頼主欄に記載するかと思います。らくうるカートでは、初期状態は特商法の住所を依頼主として送り状データを作成しますが、依頼主設定を行うことによって、特商法とは別の住所で依頼主名義を設定できますので、そのような場合でも安心です。
いかがでしたか?
商品の発送のためには無くてはならない送り状ですが、依頼主名義一つをとっても抑えなくてはならないポイントがありますので、参考になれば幸いです。
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