マンゴー農園様の収穫時期の業務効率化事例
2021年09月10日
沖縄県のA農園様は、リピート率90%を誇るマンゴー農家です。毎年、マンゴーの収穫時期になるとリピーターのお客様に案内チラシを郵送し電話・FAXなどで受注されていました。
お悩み事は、ただでさえ収穫が忙しい時期に購入者様からの問い合わせや注文変更の対応に追われその度に大量のFAX等の注文書をひっくり返すこと。そして、大量の送り状を手書きすることでした。
また、収穫・出荷が終わると今度は商品代金の振込みの入金チェック、場合によっては督促しなければならないこともあったようです。
今シーズンは、らくうるカートを導入したことにより、業務効率が飛躍的に向上しご主人は収穫時期でも晩酌ができるようになったと顔をほころばせています。
では、具体的にはどのように業務効率化することができたのか、一例をご紹介いたします。
チラシをデジタル化!ネット誘導で業務効率化
特別なサイトを構築したように思われがちですが、そんなことはありません。
商材の良さを理解されているリピーターのお客様には特別な説明は不要です。
らくうるカートには、スマホで手軽に注文できるWebページを簡単に作成できる機能があります。
また、そのWebページに誘導するためのQRコードも簡単に生成できるので、
いつものチラシにそのコードを貼り付けたところ、約半数のお客様がスマホで注文してくれました。
また、スマホで注文する方の7割はカード決済をご利用されました。
どこが業務効率化なの?と思われるかもしれませんが、以下のような効果がありました。
- スマホ注文してもらうことにより、注文データから送り状発行できる
- カード決済を利用してもらうことによって入金管理が不要になる
- 日中の電話注文が減って収穫作業に集中できる
スマホ注文やカード決済に対応すると購入者様にも喜ばれること間違いなしです。
らくうるカートなら低コストで簡単に対応できますので、全国のフルーツ農家様に続々と導入いただいてます。
FAX注文ももっと効率化できないの?
A農園様はチラシからスマホ注文の導線を作ったものの、電話FAX注文は根強く残りました。
そこで、らくうるカートの代理注文機能を活用しFAX注文をらくうるカートに登録をしてもらいました。
データ登録するだけ手間が増えているのでは?と思われるかもしれませんが、データ登録は初回だけで済みます。翌年からは、過去の注文を呼び出して再注文できるようになりますので、手入力の必要が無くなります。
例えば電話注文があった場合には過去の注文から電話番号で検索して呼び出します。
注文内容が前年と同じの場合には特に手入力をすることなく再注文ができるようになります。
それだけ?と思われるかもしれませんが、代理注文には以下のようなメリットがあります。
- 注文をデータ登録することにより送り状発行がボタン1つで可能になる
- 一度登録した情報は半永久的に保存され、翌年以降も活用できる
- 代金後払いサービスを利用すれば入金管理が不要になる
いかがでしたか?
商品の受注方法がFAXで、業務の効率化をお考えの方は参考にしていただけますと幸いです。
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