セールやキャンペーンなどの出荷急増期における出荷業務の負担を軽減

フルフィルメントの導入企業様の事例をご紹介

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ポイント

課題

  • セールやキャンペーンの実施期間中は、出荷業務に追われる為、他の業務が止まってしまう。パート従業員も効率よく採用できない。
  • お客さまにお届けするまでのリードタイムが長くなり、顧客満足度が低下。さらに、注文品へのお問い合わせ・クレーム対応業務が増える。
  • FBA(フルフィルメント by Amazon)の納品予約から在庫化までの時間がかかり過ぎるため、販売機会の損失につながっている。
  • 本来注力したい販促企画に時間を割くことができないため、売上が伸び悩んでいる。

導入サービス

フルフィルメントサービス

  • ヤマト運輸の物流拠点に事業者様の商品を在庫し、入庫以後の各作業を代行する「在庫型倉庫」サービスです。

効果

  • 出荷急増期でも従業員が他の業務を止めることなく、安定稼働を実現。また、パート従業員を短期採用する必要がなくなった。
  • 当日出荷が可能となりリードタイムの短縮が実現した結果、顧客満足度が向上。
  • 同じ倉庫で通常出荷とFBAの対応が可能となり、建屋渡しによる納品コスト削減と早期在庫化を実現した結果、販売機会の創出につながった。
  • 販促企画を考案する時間を確保。

導入の背景(課題)

私たちは複数のモールに事業展開しているため、年に数回実施される各ECモールのセールやキャンペーンのたびに、従業員全員が出荷作業に追われてしまうという状態でした。また、FBAへの納品もラベル貼付け作業に相当の手間がかかっていた上に、納品予約から在庫化までのリードタイムが長くなってしまい、販売機会の損失につながる不安がありました。出荷が急増する時期は「短期決戦」のため、自社で倉庫を持って管理することは採算が合わず、出荷急増期のたびに社内が出荷待ちの在庫で溢れかえるという状況を繰り返していました。

導入による効果

フルフィルメントサービスの導入により、複数モールで販売する商品を1ヶ所に預けることが可能になりました。また、保管から受注後の出荷梱包、発送、代金回収までをヤマト運輸が担当してくれるので、従業員の業務負担が大幅に軽減しました。当日出荷が可能なため、お客さまへ届くまでのリードタイム短縮にもつながり販売数アップにもつながっています。さらに、同一拠点にてFBAの納品代行も依頼できるので、セールやキャンペーン実施時期も私たちは通常業務を安定して進められるようになりました。倉庫を持つことなく、在庫保管、出荷業務に対応することができて、安定した経営を行えています。

ヤマト運輸ならではのポイント

  • ヤマト運輸の倉庫は、通常出荷分と同じ在庫を利用してFBAの納品代行も可能です。
  • 365日、24時間稼働しているので、関東・関西の一部は当日配送、他のエリアも最短でのお届けが可能です。
  • 海外からの仕入商品もコンテナデバンニング、流通加工、ダイレクト出荷が可能です。

※365日、24時間稼働倉庫は一部拠点のみ

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