TOPIC 1
バックエンド業務の負担集中がなくなり、
社内の不公平が改善
Yahoo!ショッピングなどのECモールで通販事業を行うOA PLAZA様。一般的に、通販事業は繁忙期と閑散期の差が大きくなり、繁忙期は在庫管理や出荷、配送などを行うバックエンド業務に負担がかかります。すると、ECサイトの運営を担うフロント業務との間で不均衡が生まれ、社内の空気が悪くなってしまうことも。フルフィルメントサービスの導入以前は、こうした問題に頭を抱えていたと王様は話します。
「繁忙期は社員全員で出荷の応援をするほど忙しく、作業が終わらないとバックエンド業務の社員には残業をお願いすることもありました。フロント業務の社員は定時で帰れるなか、バックエンド業務の社員は不満が募ります。こうした事態により両者の間で溝が生まれるという、通販会社にありがちな問題が社内で生じていました」
「現場での仕事の負担がかなり楽になりました」と話す従業員さん
実際にフルフィルメントサービスを導入され、バックエンド業務の負担が格段に減少。社内の労働環境が改善され、気風も良くなったといいます。
「定時に帰れるようになり、社員は喜んでくれています。これは“通販会社あるある”なのですが、土日に商品の注文が集中しやすく、その対応に追われる月曜日は出社が億劫になりがちなんです。でも、あらかじめフルフィルメントサービスにある程度の業務を依頼しておけば、週明けの業務の負担が減らせます。これにより、月曜日に気持ちよく出社できるだけでなく、遠慮せずに有休を取ってもらえるようになりました。そして今年はなんと社内初となる夏季休暇も余裕を持って取ってもらうことも出来そうです。こうした労働環境の改善により、業務間の溝がなくなり、社員が一丸となって仕事に取り組めるようになりましたね。私自身も頭を悩ませていた問題が解決でき、気持ちがラクになりました(笑)」