環境保護への取り組み 環境保護への取り組み

作品も環境も守る 絵画輸送用汎用クレート 作品も環境も守る 絵画輸送用汎用クレート

美術品輸送事業では環境保護の取り組みとして、繰り返し使える絵画輸送用汎用クレートを公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館と共同開発しました。

従来の作品輸送では、作品のサイズに合わせ1点ずつ合板製の輸送箱を作成し、輸送終了後はその都度輸送箱を廃棄していました。本クレートは内部の作品固定具を移動させることで異なるサイズの作品を箱内に収納することが可能です。本クレートを繰り返し使用することで、輸送箱として使用する木材とその廃棄量を減らし、環境保護に貢献することができます。

2020年1月のアーティゾン美術館開館記念展に伴う作品輸送より本クレートの使用を開始、2023年9月には箱内部の構造に関する特許を取得しました。今後も絵画輸送用汎用クレートの活用や再生資材などの積極的利用を通じて環境保護への取り組みを行っていきます。

特許番号 : 特許第7346168号
(美術品用梱包箱)

クレートの使用方法 クレートの使用方法

矢印 矢印

異なるサイズの作品を箱内に
収納することができます。

アルミ素材で安全性を実現したクレートは、
固定具をレールで動かし
作品のサイズに合わせて調整します。

クレートの特徴 クレートの特徴

さまざまなサイズに対応

固定具をレールで動かし、絵画の大きさに合わせた調節が可能です。 また、高さも調節できるためさまざまな厚みに対応できます。 縦と横どちらの輸送でも問題ありません。

作品を熱や湿度からまもる

クレート内部を断熱材で覆っているため、外気の熱が伝わりにくく、温湿度及び落下実験で従来の木製クレートと同等の安全性を検証済み、絵画の確実な保護と運搬を実現します。

強さと手軽さがひとつに

アルミ素材を採用し、1枚の板から成形することで強度と密閉度をアップ。また使用の際は特殊な工具等を必要としません。